ジン・ラミーの遊び方
ジン・ラミーの目的は、メルド(セットやラン)を作り、デッドウッド(揃っていないカード)を最小限に抑えて、最初に100ポイントに到達することです。相手より少ないデッドウッドでラウンドを終了するか、「ジン」を宣言することで得点が入ります。記憶力と捨て札の戦術が試される定番のゲームです。
🎯 目的
同じランクのカードを3枚または4枚集める「セット」と、同じスートで数字が続く3枚以上の「ラン」を作り、デッドウッドの点数を減らします。数ラウンドにわたって合計100ポイントを先取したプレイヤーが勝利となります。
ゲームの準備
ジン・ラミーは、標準的な52枚のトランプを使用する2人用ゲームです。プレイヤーは向かい合って座り、それぞれ10枚ずつカードを受け取ります。各ラウンドのセットアップは以下の通りです:
山札(ストック):
各プレイヤーに10枚ずつ配った後、残りのカードを裏向きに置いて山札とします。
アップカード(表向きの札):
山札の一番上のカードをめくって表向きに置き、捨て札の山を開始します。まず非ディーラー(配らなかった側)がそのカードを取る権利を持ちます。パスした場合はディーラーが取る権利を得ます。両者がパスした場合、非ディーラーが山札から最初の1枚を引いてゲームを開始します。
捨て札の山:
プレイヤーは自分のターンの最後に必ず1枚カードを捨て、この山に表向きに重ねます。

ジン・ラミー用語集
ハンド / ラウンド
1回の配布からジンまたはノックまでの1区切り。合計100点になるまで繰り返されます。
デッドウッド
メルドに含まれないカード。その数値がそのままペナルティポイントになります。
カードの点数
Aは1点。数字カードはそのままの点数。絵札(J, Q, K)はすべて10点です。
メルド(組み合わせ)
デッドウッドを減らすためのカードのグループ(セットまたはラン)。
セット
同じランクの3枚または4枚の組(例:7♣️, 7♦️, 7♠️)。
ラン
同じスートで連続した3枚以上の組(例:4♥️, 5♥️, 6♥️)。
ノック
デッドウッドが10点以下になった時にラウンドを終わらせる宣言。
ジン:
手札10枚すべてがメルドになり、デッドウッドが0の状態で上がること。
ジン・ラミーのルール
アップカードを取るかパスして開始
非ディーラーが最初にアップカードを取るか選択します。拒否した場合はディーラーが選べます。どちらかがカードを取った場合は1枚捨て、ゲームが続行されます。両者が拒否した場合は、非ディーラーが裏向きの山札から引きます。
交互にカードを引き、捨てて、メルドを作る
各ターンで山札または捨て札から1枚引き、1枚捨てることで、常に手札が10枚の状態を保ちながら進めます。
セットやランでメルドを作りデッドウッドを減らす
セットは同じランクのカード(例:Q♦️, Q♠️, Q♥️)、ランは同じスートの連続したカード(例:5♥️, 6♥️, 7♥️)です。メルドは手札の中に保持し、プレイ中に場に出すことはありません。
ノックまたはジンでラウンド終了
デッドウッドの合計が10ポイント以下なら「ノック」して終了できます。ノックすると両者が手札を公開し、相手は可能であれば自分のカードをノックした側のメルドに「付け札」することができます。全ての手札がメルドになり、デッドウッドが0の場合は「ジン」となります。ジンの場合、相手は付け札ができず、ボーナス点が入ります。
スコア計算
ラウンドスコア
各ラウンド終了時に、デッドウッドとボーナスに基づいて計算されます。
少ないデッドウッドでノック
ノックした側が相手より点数が低い場合、その差分が得点になります。例:相手が21点、自分が9点なら、12点獲得。
アンダーカットのルール
ノックした側よりも相手の方が点数が低い、または同点の場合、相手に差分+アンダーカットボーナス25点が入ります。
ノック後の同点
同点だった場合、相手のみが25点を受け取り、ノックした側は0点となります。
ジンを達成
ジンを達成すると、25点のジンボーナス+相手のデッドウッド全得点を獲得します。
ゲームボーナス
ゲーム(100点先取)終了時、勝者は100点の追加ボーナスを受け取ります。
ラインボーナス
勝者は、ゲーム中に勝利したラウンド数ごとに25点のボーナスを受け取ります。
シャットアウト(完封)ボーナス
相手が1点も取っていない状態で勝った場合、スコアが2倍(ボーナス加算前)になる特別なボーナスです。
勝利のための戦略
高い数字のデッドウッドを捨てる
絵札(10ポイント)は持ち続けると危険です。メルドにならない場合は早めに捨て、相手がノックした際のペナルティを抑えましょう。
捨て札を観察する
相手が何を拾ったかを見れば、相手がどのメルドを作っているか、どのカードを捨てるのが危険かが分かります。
「真ん中」のカードをキープする
5、6、7などのカードは、数学的にAやKよりもランを作る際の柔軟性が高いです。
ジンを待ちすぎない
非常に低い点数(2点や3点など)でノックできるなら、早めにノックしましょう。相手が大量のデッドウッドを持っているうちに不意打ちできます。
捨て札から引きすぎない
メルドが完成する場合を除き、基本は山札から引きましょう。捨て札から拾うと、自分の狙いが相手にバレてしまいます。
難易度は?
ジン・ラミーは中級程度の難易度で、運と高度な戦略のバランスが重要です。 カードの配分はランダムですが、熟練者はカードの行方を追跡し、確率を計算することで勝利を重ねます。生身の相手に適応する必要があるため、ソリティアよりも挑戦しがいがあります。
よくあるご質問
Cloudz.funのジン・ラミーに関するルールやスコアの一般的な質問。
